雑記
読んでいて学生時代を思い出したネタ。
FPGAでPC-8001を作る計画
まだ学生だったちょうど10年ぐらい前、実習にてCISCなCPUの動作原理を学ぶとともに、オリジナルアーキテクチャなCPUをPascalで書く、というのをやりました。言語はPascalですが、for 文で生成したクロックにあわせてマイクロコードを読み出し、バスや信号線を制御、レジスタやメモリ間でデータ転送させるという、HDLで書くような内容そのままのものでした。なかなか興味深い内容で、このときの実習がなければ、今ほど回路やHDLに興味を持つことはなかったと思います。
実習の間、少し時間があったので、課題を応用したCASLエミュレータも書いたりしたのですが、もはや今となっては、あれほど大きなコード(ソフトウェアであれHDLであれ)を書く気力はありません。