コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[12月分および2005年年間]について − IPA
この文書では、拡張子により不審なファイルを見分けることを勧めていますが、特定の条件下においては、簡単に拡張子の表示が偽装可能であるということを確認しています。手順は書きませんが、下図はエクスプローラで拡張子の表示を有効にしている場合であっても、実行可能ファイルの拡張子として test と表示可能であることを示す例です。
拡張子による判断というのは、不審なファイルを見分ける有効な手段のひとつではありますが、たとえ拡張子が *.txt であったとしても、決してそれだけで安心しないようにしましょう。