関西オープンソース2008に行ってきた

よしおかさんの「勉強会の作り方」を聞くのを目的に、7日の午後から関西オープンソース2008に行ってきた。
話の前半はいつもどおりのよしおかさんの話、カーネル読書会の経緯や開催の仕方など。後半は適当に参加者から勉強会などに関する意見を一言二言話してもらい、まったりとした進行。特に何かをいうつもりはなかったのだけれど、最前列でニヤニヤしていたのでよしおかさんから名指しで「何か言え」とふられる。「せっかく勉強会にでるのなら、できるだけ前でしゃべりましょう。人に話すためには自身できちんと学ばなければいけないので、自分自身の勉強のためにすごく役立つ。ライトニングトークなら自己紹介の延長でいい。話すことがなければ仕事の紹介とかでもOK。やり続けていると、たまたま海外の人の眼について韓国無料旅行に行けたりする」といったことを話した。
あと、よしおかさんの話の中で、ほんのすこしだけ気になったのは「続けるコツとして、自分に興味のある話題だけを取り上げる」と言っていたのに、後に「(勉強会の問題点として)来ない人は来ない」と言っていたこと。興味の範囲がよしおかさんと異なれば来ないだろうし、そもそも勉強会というものに興味のない人もいる。それとも「興味は持つだろうけれど、勉強会の存在をまだ知らないであろう人がいる」ということを想定して言ってたのかな。そこがよくわからなかった。