ハニーネットプロジェクト


すんません、表紙絵借りました。
いやぁ、すごい。何がすごいって完訳注の量(笑) 半端じゃなく丁寧に注記が入ってます。そのださんご自身で「何度も読み返した」と書かれていますが、いやもう、まさにそのとおりなんだろうなぁというのがすごく伝わってきます。
内容も、目次にあるように、タイトルになっている第1部のハニーネットな話だけでなく、第2部はフォレンジックなどの分析の話、そして第3部こそ原題のもとになっている「敵」について書かれています。まえがきにも書かれているんですが、ほんとにどこから読み始めても、美味しく読める本です。

6,200円は高いですけど、でも「買い」です。っていうか、もう1冊買います。

あー。しまった。表紙の写真は自分で撮って、うしろにさりげなく別な本を写しておくのが最近の流行りなんでしたっけ(にがわら