プレゼンのときに便利なツール

最近プレゼンをすることが多いので、気づいた点の自分用メモ。プレゼンを表示するPCに合わせて用意しておくとちょっとだけ便利なツールなど。

大鏡

Windows標準の拡大鏡。アクセサリ→ユーザー補助(Vistaの場合は「コンピュータの簡単操作」)にある。画面を上下に2分割し、一方は通常画面(の一部)、もう一方にはマウスカーソル周辺が拡大された画面が表示される。
多用すると、見ている人が酔う。

Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000

マイクロソフトのプレゼン機能を備えたワイヤレスマウス。レーザーポインタ内蔵だけど、間違ってスライド停止のボタンを押してしまって表示が真っ暗になることが多い。画面の一部を拡大表示する機能は便利。拡大表示させたまま作業を続行することができる。
個人的には、レーザーポインタで画面を指すのは、スクリーンから離れると見にくいので、他の手段のほうがよいように思う。

ZoomIt

Ctrl+1 で画面を拡大表示。全画面を使って拡大画面が表示されるが、この間他の作業はできない。そのため、作業した結果を拡大してアピールするにはよいが、作業過程を見せるには不向き。
Ctrl+2 で画面にフリーハンドで線が引ける。が、やはりこの間他の作業はできない。前述の拡大表示と組み合わせて使うこともできないので、作業結果に線を引き、それを拡大表示という使い方はできない。
Ctrl+3 でカウントダウンタイマーの表示。「3分間で考えてください」といった場面や他の発表者への残り時間の通知には便利。ただし、タイマーを表示させた状態ではPCを他の用途には一切使えないので、他の発表者に残り時間を通知するといった用途では、自分の内職はできないので注意。

PowerPoint のTIPS

これくらいを覚えておくとちょっとだけ便利。
Ctrl+P : 画面にフリーハンドで線を引くことができる(インク)。右クリックでペンの種類や色の変更ができる。
Ctrl+H : マウスカーソルを非表示にする。何かのはずみでカーソルが表示されてしまったときに便利。
Ctrl+W / Ctrl+B : 画面を真っ白/真っ黒にする。
数字 + Enter : 指定されたページに移動
Shift + F5 : 現在のページからプレゼンを開始