言わずとしれた超有名弁士竹迫氏に学ぶプレゼン技法。

挙手の要求

聴衆の気を引くための古典的手段だけど、手を挙げた結果は以降の流れにはまったく役に立たない。

  • PlayStationWii「どちらがWeb2.0的か」
  • 予約語だけのソース見せて「これは何をするプログラムでしょう?」
  • Perlが好きな人!きらいな人!挙手
  • <img src=1.gif src=2.gif> どっちの画像が表示される?

量で圧倒

普通ならLTの時間枠内で終わらない量を詰め込む。

  • 100枚超えるプレゼンを5分で
  • PolyglotコードをPerl/Ruby/Google/v8でそれぞれ動かすデモを5分に詰め込む

ネタ画像

話の本筋とはぜんぜん関係ないどうでもよい部分で勝負用のネタ画像を表示する。

話し方

話し方にあまり抑揚をつけない。盛り上げる部分でもテンション上げたりしない。むしろネタほどおとなしく。

  • ELFバイナリの埋め込まれたHTMLを見せて「みなさんが普段書いているHTMLとあまり変わりませんが…」
  • 記号だけのソースを見せて「みなさんが普段書いているプログラムに比べると簡単ですが…」

これであなたも明日から超有名弁士になれますね!