アウェーな勉強会とYAPC::Asia

勉強会は行かないより行ったほうがいいんだろうけどホームな勉強会ばかり行ってても勉強になんてならないんでアウェーな勉強会に行くほうがいいなと思ってて、ちょうどYAPC::Asiaのスピーカーを募集してるってことなんで、応募してみた。

普段、Perlはほとんどつかってなくって、ちょっとしたコードを書くためにも常に基本的な文法から調べないとわからないし、Perl界隈の人たちとそこそこ仲はいいとはいえ、それはPerlを使っている人のごくごく一部な人たちでしかなくて、それ以外の普段Perlをバリバリ使っているアウェーな空気の中で話すということになったら、それは自分自身の糧にもなるだろうなと思ったことが応募の理由としては一番大きい。
それ以外にも、Perlを使っていてちょっとわからないことをなんとはなくTwitterIRCで聞くと、みんな親切に答えてくれるんで、逆に、僕の持っている知識を少しでもPerl界に還元できればなという思いもある。

とはいえ、応募しようかどうかいろいろ迷っていたんだけど、id:tokuhirom が昨年「エンジニアなら誰でも日常の業務を改善するための工夫をひとつやふたつはしてるはずなので、そういうのをYAPCで発表すればいい」と話してたことを思い出したり、あと「Perlにあまり関係ないネタでもいいの?」と尋ねたときに id:tokuhirom が「それ系のやつ去年ヒゲメガネの人がはなしてスピーカー賞もらってたのみました」みたいなこと言ってたので申し込んでみた。

スピーカーに通らなくても、YAPC::Asiaに参加してみるつもり。日常的にPerlを使ってる人って、コードを書くことに異常なまでに誇りを持っている人が多い印象なので、そういう空気に実際に触れてみることで得られるものがあるんじゃないかと今から楽しみにしてる。